2016年10月27日(木)今中舞衣子准教授が大阪府箕面市の聖母被昇天学院高等学校で出張講義を行いました。1・2年生「外国語」希望者を対象として、2時限で合計29名の生徒さんに「外国語を学ぶということ」と題する参加型ワークショップを実施しました。

最初に全員で円形に並んで、フランス語を使ったアイスブレイクの活動を行いました。聖母被昇天学院の生徒さんたちは1年次に必修科目としてフランス語を学ばれているということで、名前や好きなものなどの質問に対しフランス語で元気に答えてくれました。

そのあと、「外国語を学んでいて良かったなあと思った経験」について話し合ってもらいました。それぞれの経験をふせん紙に書いてもらい、グループで話し合って似ているものをまとめていくと、「コミュニケーション」「人助け」「自信」などさまざまなキーワードが出てきました。

最後に、きょうの体験をふまえて、「私にとって外国語を学ぶということは〇〇〇である」というお題で〇〇〇にあてはまる言葉を考えてもらいました。出てきたのは、「いろいろな国について理解すること」「自分の世界をひろげること」「将来の武器」など十人十色の答え。高校生のみなさんが真剣に考え答える姿を見て、多様な言語や文化を学ぶことの意義を再確認することができました。

あなたなら、どんな言葉を入れますか?

国際学部では出張講義をお受けいたします。詳細は本学入試センターまでお問い合わせ下さい。

これまでの「出張講義」

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