こんにちは。スポーツ健康学科の村上です。今回は、台湾・韓国歴訪の内容を紹介します。

来春(2017年4月1日)に開設されるスポーツ健康学部の主要事業である「CHALLNGE 3+」は、2つの国際的な教育・研究活動推進事業です。

1つは、海外の体育・スポーツ系大学との大学間における人材・学術交流の推進、
もう1つは、佐藤真治教授と国内唯一のアメリカスポーツ医学会との協同で、ウォーキングによる健康増進プログラム(名称はEIM)推進です。

今回は、海外の体育・スポーツ系大学との交流を行うために、京都学園大学の池川哲史教授のお力をお借りして、齋藤先生とともに11月に台湾にある国立体育大学を、12月に韓国の国立韓国体育大学校を訪問し、両大学と本学との間で人材・学術交流を推進する交渉を行ってきました。

両大学の学長をはじめ、歓迎ムードの中で我々を迎え入れてくださいました。

3月の上旬頃に大阪産業大学は、国立体育大学(台湾)・国立韓国体育大学校(韓国)の2大学と交流協定を締結します。2017年8月にあるユニバーシアード台湾大会や、2018年2月の平昌オリンピックでの研修など、4月以降のスポーツ健康学部の取り組みは、3ヶ国合同でスポーツイベントをサポートする国際的な活動も可能になります。

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本協定プログラムは、今後10年間で東アジア圏内で開催される多くのメガスポーツイベントにおいて、語学を含むサポートを実施することを目的の1つにしています。その第1弾として、2017年に日本(大阪産業大学スポーツ健康学部)・台湾(国立体育大学)・韓国(国立韓国体育大学校)の3カ国が人材・学術交流を協定を締結し、関係学生が主体となって、学生がスポーツを通じて交流します。協定大学は、随時拡大する予定です。

(文責:村上)

 

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