10月25日(火)、本学学生部と本学科主催の体罰・暴力根絶のための講演会を開催しました。
対象はスポーツ健康学科の全学生、体育会クラブ関係者、教職課程履修者です。

『体罰に頼らない指導をめざして』

~選手発掘とチームビルディングに求められる指導者の力量とは~

をテーマに、大賀康弘 氏(2006年トリノオリンピックボブスレー監督、兵庫県立松陽高等学校主幹教諭)に講演していただきました。

 

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トップアスリートと高校生の両指導現場に携わっている大賀講師だからこそ語っていただける貴重なお話を聴くことができました。

指導者、教員を目指していく学生らにとって、現場での体罰・暴力の問題について改めて考えなおすきっかけと、リアルな情報を得ることができました。

また、トップアスリートたちが、どのようなチームビルディングを行っているのか、選手と指導者のコミュニケーションの重要性などを伺うことができました。