2016年10月19日(水)藤永壯教授が鳥取県の米子松蔭高等学校で出張講義を行いました。1・2年生「国際関係・語学」希望者を対象として、2時限で合計18名の生徒さんに「韓国ってどんな国?~隣国のことばと文化を知ろう~」と題する授業を実施しました。

授業では、まず韓国に関する基礎知識をクイズ形式で確認した後、自分の名前をハングルで書いてみることに挑戦。最後は時間切れになってしまいましたが、脱植民地化と分断という視点から朝鮮半島情勢や日韓・日朝関係を考えてみようと提案して、授業を締めくくりました。

生徒のみなさんからは「とても近い国なのに知らないことが多かったので、いろいろと知ることができてよかった」「分かりやすくて楽しかった」などの感想をいただき、概ね好評だったようでホッとしています。(^^)

米子松蔭高校の生徒さんたちは、とても元気に挨拶ができ、授業も大変熱心に聞いて下さいました。生徒の自主性を育てようという方針なのでしょう、教室までの引率も生徒さんが担当して下さったのには感心しました。でも授業後に教室から控室までの帰り道が分からなくて、少し苦労しましたが。(^^;)

今回も、高校生のみなさんと楽しい出会いの場となり、感謝しています。

国際学部では出張講義をお受けいたします。詳細は本学入試センターまでお問い合わせ下さい。

これまでの「出張講義」

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